ヤマカ陶料

ヤマカ陶料は、スプレードライによる受託加工業務をおこなっている会社です。ここでは、受託加工の特徴や主な設備、基本情報について詳しくご紹介します。

ヤマカ陶料が対応している粉体受託加工の工程

• 粉砕
• 造粒
• 乾燥

ヤマカ陶料の粉体受託加工の特徴

スプレードライによる粉体加工に対応

ヤマカ陶料では、1991年に開放型のスプレードライヤーを導入してから、次々に新型機を導入している会社です。複数の機器が揃っている設備のため、さまざまな乾燥・造粒ニーズに対応することができます。

原液持込みで、噴霧乾燥からの加工にも対応し、お客様の要望に合わせて加工方法を提案するノウハウを持っていることも特徴です。

徹底した品質管理による粉体加工

2003年にISO9001認証を取得しています。また、製品切替時においては、塔内やタンクの徹底的な手洗いと送泥設備の分解清掃をおこなっているため、コンタミレスな粉体加工を実現できます。

スプレードライヤー運転開始後は、24時間監視体制でトラブルがないか確認し、品質の維持に努めるよう徹底した管理体制があります。

ヤマカ陶料は高品質な加工が可能な粉体加工会社

長年にわたりスプレードライによる粉体の受託加工に携わってきた会社です。ハイレベルで高品質な生産を維持できるように、複数の機器と徹底された管理体制が特徴といえます。

なお、当サイトでは化学製品と食品それぞれについて、「混合・充填」「粉砕・分級」「乾燥」の工程別におすすめの会社を紹介しています。まず問い合わせたい粉体受託加工会社が手間なく見つかります。

【化学製品】
工程別の粉体受託加工会社3選をみる

【食品】
工程別の粉体受託加工会社3選をみる

ヤマカ陶料の主な設備

ボールミル

100g/500g/1000g/2000gに対応している、テーブル試験用磁製ボールミルが導入されています。工場内には、およそ5〜10台あり、粉体加工の製造に大いに活躍している機器です。

スプレードライヤー

3種類の型番のスプレードライヤーを導入しています。塔径や直塔部高、円錐部高、蒸発水分量などが複数あるため、お客様の要望に柔軟に対応できる機器です。

ヤマカ陶料の基本情報